おすすめの本をセレクト。ジャケ買い、装丁デザインを楽しもう。

海外文学

人なぜ悪へと導かれてしまうのか。

 おすすめポイント

ドイツの社会心理学、精神分析学者であるエーリッヒ・フロムが、人間の本性と悪との関係性を克明に描く。代表作『愛するということ』と対をなす不朽の名作。待望の新訳。

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ロシアを震撼させたホラー作家、衝撃のデビュー作。

出所日の前夜、脱獄を果たした一人の男。その恐るべき陰謀とは。

 おすすめポイント

十年の刑に服していたオーディ・パーマーは出所前夜に脱獄を果たす。その決断の裏には、恐るべき陰謀が。英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞、エドガー賞最終候補にも選ばれた傑作。

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アメリカ文学をリードする若き鬼才のデビュー短編。

 おすすめポイント

不条理でブラックユーモアのある作風で、現代アメリカ文学をリードする作家、セス・フリードのデビュー作。優れた短編小説に贈られるプッシュカート賞受賞作を含む11作を収録。

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イタリア文学の鬼才・タブッキが描く、夢の標本箱。

 おすすめポイント

映画化された「インド夜想曲」をはじめ、幻想的な作風で知られるイタリア文学の鬼才・タブッキ。ゴヤ、ランボー、スティーヴンソンなど、過去の巨匠が見たかもしれない夢を夢想し描かれた20の短編。

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現代エベレスト登山の闇。壮絶な遭難ドキュメント。

 おすすめポイント

1996年に発生した史上最悪のエベレスト大量遭難事故。日本人女性第2登を果たした難波康子を含む6人の死者を出すこととなった。偶然同行したアウトドア誌のレポーター・クラカワー本人によって、事故の様子を克明に記したのが本書である。背筋が凍るほどの苛酷な状況を描いた山岳ノンフィクションは、世界15カ国で出版されベストセラーに。「エベレスト 死の彷徨」として映画化もされた。

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気鋭の女性アーティスト、ミランダ・ジュライ初めての小説集。

 おすすめポイント

ミランダ・ジュライは、映画『君とボクの虹色の世界』を制作、2005年カンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞。本作は初の小説作品集で、村上春樹も受賞したフランク・オコナー国際短篇賞を2007年に受賞している。

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世界中の読者を魅了し、多くの作家たちに多大な影響を与え続ける傑作。

 おすすめポイント

蜃気楼の村マコンドを舞台に、村の一族の栄枯盛衰を描く。20世紀の近代文学の頂点に立つ記念碑的作品。ガルシア・マルケスは1982年にノーベル文学書を受賞。

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アメリカ文学史上最高傑作とも評される不朽の名作。

 おすすめポイント

モービィ・ディックと呼ばれる巨大クジラを巡って繰り広げられる海洋冒険小説。世界の十大小説にも数えられる名著。

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「ロボット」という言葉はこの作品から生まれた。

 おすすめポイント

労働を肩代わりしていたロボットたちが人類の抹殺を始める。「ロボット」という言葉を広めた、チャペックの予言的作品。人工知能(AI)を考える上で再評価される不朽の名著。

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